Fishmans Night 2025@cafeSTAND

『Fishmans Night 2026』開催決定。

cafeSTANDと、韓国・ソウルにあるFishmans Community の拠点“KUCHU -CAMP”。我々は2000年代初頭より、両国を行き来しながら数多くのアーティストを迎えてライブイベントを行っています。
そして今年も、Fishmansを“身体の一部”と語る僕の大親友 go-mama、KUCHU -CAMP Crew が例年通り来日決定。回を重ねるごとに輪が広がっていくのを、肌で感じています。

□Special Live
Small Circle Of Friends
今年のスペシャルゲストは、スモサ!!
個人的にも念願のラインアップ。ぜひご期待ください。

□Event Flow
夕暮れのやわらかな時間に 昼呑み(DJ Time) でスタートし、Small Circle Of Friends ライブ(18時からよ予定)、その後アフターDJパーティー へ。

※アフターパーティーのみ参加希望の方へ本イベントは、ライブ鑑賞を前提としたパーティーとなります。
また、収容人数に限りがあるため、前日までに当店までお電話にて「入店OK / NG」をご確認のうえお越しください。

Fishmansはもちろん、音楽が大好きな皆さまと乾杯しながら心地よい夜を過ごせたら嬉しいです。どうぞ気軽にご参加ください。

Go Go Round This World!!

【Fishmans Night 2026@cafeSTAND】
日時:2月14日(土)
時間:OPEN 16時 / LIVE START 18時
料金:¥4000(1ドリンク付)※再入場可
LIVE:Small Circle Of Friends
DJ:go-mama / FB / shimakage / Party Panda / and more!!
軽食:cafeSTAND
予約:11月9日(日)11時半からTIGET:https://tiget.net/events/441542 または、店頭直接。

-TIME TABLE-
16:00 OPEN(昼飲み)
16:00 DJ Time
18:00 Small Circle Of Friends スペシャルゲストライブ(60分予定)
19:30 DJ Time
23:00 close(二次会あり??)

【注意事項】
・Small Circle Of Friendsのライブ入場に関しては、必ず上記予約方法にてご予約をお願いします。ご予約をさせれずに当店にご来場されてもご入場はできかねます。

・19時半からのアフターパーティーのみ参加予定の方へ。なるべく多くの方々にご入場できるように努めますが、収容人数に限りがありますので、前日までに必ず当店へ電話にてお問い合わせ下さいませ。

『いわいまゆみとカフェスタンドのリース教室2025』

身近な自然の素材を使用し初めての方でも気軽にリースを作っていただける教室です。

作りたての青々しい香りのリースから、時を経てその空間にしっくりと溶け込んでゆく様子まで、長く楽しむことの出来るオリジナルリースを作ってみませんか?
皆さまのご参加をお待ちしております。

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日時:11月30日(日)

講師:いわいまゆみ

時間:13時〜15時頃

料金:5000円(税込)

会場:cafeSTAND

【予約のご案内】

2025年10月25日(土)昼12:00 ~ TIGET:https://tiget.net/events/438733

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《ご予約と参加に関しての注意事項》
・料金には材料費、cafeSTAND焼菓子のお土産、作業時のお茶のフリードリンクが付いています。

・小学生以上のお子様は、大人一名様として受付しご参加して頂きます。

・開始時刻の10分前(12時50分)より受付をさせて頂きます。

・体調不良やご都合が悪くなった場合は事前キャンセルのご連絡を弊店までお電話にてお願いいたします。

・園芸用や木工用のハサミをお持ちの方はご持参をお願いいたします。手荒れや肌が敏感な方は作業用グローブや軍手もご持参下さい。その他不明な点、お問い合わせは以下の連絡先(cafeSTAND:TEL:043-254-2878)までお願いします。


講師紹介
いわいまゆみ
リース作家/千葉県長柄町「ey食堂」店主

身近にある植物をいただいて、その時々のリースを作っています。
ワークショップ当日、カフェスタンドで、色々な素材と一緒にお待ちしています。
好きな素材を自由に組み合わせて、作っていただきます。
よろしくお願いします。

日々:その四十四

某日・昼

メモ帳を整理していると昨年の10月にこんな記事が。

日経新聞

’トヨタ、パナソニックに続きブリヂストンも撤退で五輪最高位スポンサーから日本企業が消えるかたちに’

さまざまな背景があるかと思うが、最高位スポンサーは、1業種1社と定められているそうだ。

ストレートに言えば国力の低下だろう。

そういえば、定期購読している雑誌の中でジャック・アタリは今後の五輪開催を危惧していた事を思い出す。

個人的にビジネススポーツには全く興味がなくなってしまった。


某日・夜

誰でも平等に与えられる最大の資産は時間。

当たり前だけど忘れがち。

垂れ流しのジャンク情報はシャットダウン。


某日・夜

パラリンピック5大会出場、全盲のスイマー木村敬一選手の手記。

’好きな言葉は「戦略的撤退」. 端的に言えば「うまくいかないと思ったらすぐに逃げる」ということ。ストレスになりそうなことを徹底的に遠ざける。かっこ悪くなったとしてもストレスらしき気配を感じたら一目散に逃げる’

潔くシンプルな素晴らしい言葉


某日・深夜(店にて)

ロバート・ジョンソン、ブライアン・ジョーンズ(ローリング・ストーンズ)、ジミ・ヘンドリックス、アラン・ウィルソン(キャンド・ヒート)、ジャニス・ジョプリン、ジム・モリスン、カート・コバーン、エイミー・ワインハウス。

取り憑かれたように歌い続け絶頂期に他界した偉大な音楽家(世間では時として、ならず者と呼ばれたりする)。

時々狂ったように聴きたくなるんだよね、やっぱり。


某日・深夜(店にて)

リー・モーガン、ブッカー・リトル、ケニー・バレル、タルファ・ロウ、ビィル・エバンズ、セロニアス・モンク、マッコイ・タイナー、チック・コリア、ジョン・コルトレーン、ジョニー・ハートマン、アート・ペッパー、ペッパー・アダムズ、チェット・ベイカー、フレディ・ハバード、ウェイン・ショーター、マイルス・デイヴィス。数え出したらキリがないが、私のヒーローのジャズマン達はこの世に存在しない。

唯一の救いは、私の手元にはレコードという時空を超えた宝物が存在することだ。


某日・昼

’私の最も親しい友人は本なのです。’ 

ココ・シャネルさん、いいこと言うなぁ。最高。


某日・夜

身の丈でできないことはやらない。

相手のためにも、自分のためにも。

といいつつ、うまく行かないことが多いのだけど。。。


某日・夜

自分が心を突き動かされるもの。

自分が感動していないのに、他人は感動するだろうか?

仕事とは。人生とは。大切な人間とは。

素直で謙虚であること。

といいつつ、うまく行かないことが多いのだけど。。。


某日・夜

消費生活を続けていては人は幸せになれない。

といいつつ、うまく行かないことが多いのだけど。。。


某日・昼(休日)

青春の定義とはなんだろう。躊躇をしないことなのかも。

それならば、私の青春はどこへ行ったのか。




某日・昼

布薩

仏教では「布薩」という定期的な反省会を行う。

新月と満月の日に自分の修行の進み具合や戒律の確認をする儀式(反省会のようなもの?)があるそう。そして、必ず出席しなければならず、無断欠席は許されない。

なんかいいなぁ、こういうの。


某日・夜(店にて)

成功の反対は失敗ではなく、何もしないことである。


某日・昼

’過去は変えられませんが、未来は変えられるのは誰でも知っているはずで、

すべての人にこの能力が備わっています。’

’ネガティブの反対は、ポジティブではなく、フラット=無にあります。

ポジティブや幸せは、フラットに向かう過程にすぎません。’

’「すべての心を集め」フラットにすること、つまり「無心」こそに勇気が潜んでいると考えます。’

読書中の本より。メモ。


某日・夜

店にいて、一日何時間音楽を聞いていているのだろうかと、ふと思う。

幾多のそれぞれの店舗には当然「それぞれの音」が存在するのであろう。

ページをめくる音、スプーンやフォークの音、外から聞こえる車のクラクション。

全ての音が合わさって、その店の音楽となる。

そっと耳を立てる。

今日もいい音楽が響いている。


某日・昼

「移動して私が自然に働きかけることで、自然が私を生かしてくれる。土地に助けられることで、この大地で生きているという感覚をうみだす。この移動行為にみられる深い相互作用こそ、人が自然のなかで生きる第一歩があるだろう。」

角幡唯介 著「地図なき山 日高山脈49日漂白行」より。

人間と自然とのつながりが、移動という行為を通じてどれほど深まるのか。

共感しかない。

私の場合は自然=旅だと思い読み進めているような気がした。


某日・夜

「精神的なものと肉体的なものは切り離して考えたい。ストレスはありませんかと医者に聞かれるたびに嫌な気分になる。ストレスないやつなんていねえしと心で毒づき、ストレスなんていう誰にも測れない基準を持ち出すのは医者の怠慢だと心で罵った。」

金原ひとみ 著 「パリの砂漠、東京の蜃気楼」より。

医者にストレスを尋ねられることへの違和感、自己の感情や状態を他人に説明する難しさについて考えさせられる。


某日・昼

一昨日、昨夜とAmazonで商品を購入するも、金額をしっかり思い出せない自分に腹が立つ。しっかりと資本主義社会に染まる自分自身を懲らしめてやりたい気持ちだ。



某日・夜

春一番、深夜まで強風が続く。

今日、鳥たちは空を羽ばたけたのだろうか。

北海道のKさんと連絡。一歩づつ前に。


某日・昼

キリング・オブ・ケネス・チェンバレン鑑賞。

ノンフィクションサスペンス。アメリカの実情。


某日・昼(休日)

母と食事。

今年の目標である旅行の計画をしながら。

旅先では必ず喧嘩をするだろう。

だからこそ、喧嘩の倍以上に笑って過ごせればと思っている。


某日・夜

トランプ対ゼレンスキー。

日経新聞によると、対ウクライナへの米国の支援額は1140億ユーロで全体の4割を占めている。

武器も供与してきた経緯もある。

全体の4割。喧嘩をふっかける相手が違うのでは?とも思ったり。

大統領が変わるとここまで状況豹変するとは思いもよらなかった。


某日・夜(店にて)

諦めたらそこで終わりなんだよ。

経営者の立場としても、飲食店の継続もイベント企画も。

諦めずに耐え続けるんだ。


某日・昼

ホン・サンスの映画を。

相変わらずのカメラフレーミングで素っ頓狂。

でも良いのよ、最高なのよ。



某日・夕方(休日)

バスケットコートほどの面積。

米糠を蒔き土を耕す。

そら豆、ブロッコリー、パプリカ、トマト、生姜。

土の上を歩き、土を触り、

水や太陽の有り難みを知る。

自分の口に入るもの、店の野菜。

生きよう。



某日・夜

最近、SNSやレビューサイトでの評価が、まるで「正解」のように扱われることが増えているように感じます。周りを気にせずたくさんの写真を撮って、星をつけて、他の人とその評価を共有することが、まるで楽しみの一部のようになっています。でも、ふと立ち止まって考えてみると、それが本当に自分の心からの「感じ方」や「楽しみ」につながっているのか、少し疑問に思うことがあります。

他人の評価や情報も参考にはなりますが、最終的に大切なのは、自分がその瞬間にどう感じたか、どんな気持ちになったかだと思います。信頼できる友人や尊敬する人からの言葉も心に響くものです。でも、全く知らない人の評価に過度に依存するのは、少し違うのではないかと感じています。

自分の感覚を大切にし、他人の評価に流されすぎないようにすることで、もっと自由に、もっと自分らしく生きられるのではないでしょうか。自分の心の声を大切にして、他人の期待に応えようと自分を犠牲にすることなく、自分らしい生き方を追求していきたいですよね。