第7回目となる「POP HIKE CHIBA」。【POP HIKE CHIBAのアーカイブス→Vol.3→*Vol.4→*Vol.5→*Vol.6→* 】
今回もゲストハイカーにハイカーズデポ店主・土屋氏をお招きし、
第5回目でも訪れたクオードの森へ小湊鉄道月崎駅から少しマニアックなコースを使ってご案内します。
あまり人が歩いていないトレイルをほんのちょっとだけ冒険気分で歩きたいと思います。
少し注意が必要で慎重に歩かなければ行けない箇所がありますが、
スタッフが安全を確認し、サポートもしますので初心者の方もご安心ください。
ランチは、クオードの森の広場にて。
各自バーナーなどをお持ちいただいて温かい食事を取っていただきます。
(もちろん、バーナー等を使わずにお弁当等でも大丈夫です。)
お湯沸かしや調理道具などのギアを買ったはいいが使い方がよく分からないという方も
スタッフがお手伝いしますのでこの是非この機会にお持ちいただいてトライして見てください。
昼食後は、「道具から見るウルトラライトハイキングの世界」と題し、
ハイカーズデポ土屋氏、TRAILS佐井氏、Great Cossy Mountain大越氏のハイキング道具を例に、
「ただ軽いことだけがウルトラライトではない」という事を通して、
ウルトラライトハイキング、ウルトラライトハイキングギアの魅力をお伝えしたいと思います。
もちろん今回もcafeSTAND店主・塚本が自らドリップした、POP HIKE オリジナルブレンドコーヒーがふるまわれます。
ハイキングコース会場の最寄り駅である月崎駅へは、もはやPOP HIKE CHIBAではお馴染みの小湊鉄道を一両貸切で向かいます。
月崎駅から全行程10キロほどのハイキングコースを、ゆっくり4時間ほどで回ります。
コース上注意の必要な場所がありますが、基本的には初心者向けのハイキングコースですので、
最低限の道具(リュックやカッパ、防寒着、スニーカー)を除き、本格的な登山道具は必要ありません。
そして、もちろん今回もcafeSTANDにてアフターパーティーを開催いたします。
アフターパーティーでは、
「禅ヒッピーが夏のシエラを行く。
~ハイカーがマッターホルン・ピークの頂に立つささやかだけれど絶対的な理由~」と称し、
この夏、3週間に渡り夏のシエラネバダを中心にハイキングをしてきた土屋氏に海外ハイキングの魅力を語っていただきます。
もちろん、POP HIKE ですので、内容はその綺麗な景色の写真や海外ハイキングのハウツー的な内容にとどまりません。
ビート文学、ヒッピーカルチャー、バックパッキングムーブメント、
日本発祥の禅の世界観などを切り口に、ハイキングの魅力を紹介していただきます。
是非ともハイキングと合わせてパーティーの方もご参加頂けたらと思います。
皆様のご参加、お待ちしております。
■POP HIKE CHIBA Vol.7 in 月崎・天馬橋ルート■
【日程】
2018年10月20日(土)雨天決行(荒天除く)
【スケジュール】
09:00 集合(JR五井駅)
09:25 五井駅発(小湊鉄道・貸切)
10:22 月崎駅着
10:30 – 13:00 ハイキング
13:00 – 15:00 ランチ、ワークショップ等
15:00 – 16:30 ハイキング
16:42 月崎駅発
17:38 五井駅着(一旦解散)
18:30 POP HIKE PARTY(西千葉・cafeSTAND)
歩行距離:約10キロ
歩行時間:約4時間(途中トイレ休憩等含む)
■POP HIKE PARTY in cafeSTAND■
18:30 – 21:30(フード&1ドリンク付)
『禅ヒッピーが夏のシエラを行く。
~ハイカーがマッターホルン・ピークの頂に立つささやかだけれど絶対的な理由~』
スピーカー:土屋智哉(ハイカーズデポ店主)
■ハイキング参加費(POP HIKE PARTY含む)■
料金:9,000円(税込)
ガイド料、コーヒー、交通費(小湊鉄道)、1日傷害保険第含む
※ハイキングイベントへの参加は、基本的に中学生以上に限らせていただきます。
また、子供料金の設定はございませんので予めご了承ください。
※中学生以下のお子様について。「保護者2名以上、歩けない場合は保護者が背負うことができること。」を条件とさせて頂きます。
(メールにてご相談いただけたらと思います。)
※お時間の都合上、ハイキングしか参加出来ない方は、申し込みメールにてその旨をお伝え下さい。
■注意事項■
・JR内房線、小湊鉄道 五井駅から現地最寄り駅(月崎駅)までの移動は小湊鉄道(一両貸切)になります。
・集合場所(JR内房線 五井駅)までにかかる往復の交通費は、各自お客様のご負担となります。
・昼食の提供はございませんので、各自お弁当などをご用意ください。
■申し込み方法■
下記メールアドレスまでご連絡下さい。
pop-hike-chiba@cafestand.jp
※必ず返信しますので、上記メールアカウントを有効にして下さい。(迷惑メールに受信される可能性があるため。)
※申し込みメール送信後、五日程経過しても返信がない場合は、恐れ入りますがcafeSTANDまでご連絡下さい。
件名を「POP HIKE CHIBA 7参加申し込み」として頂き以下を記入して下さい。
1.代表者氏名
2.代表者のメールアドレス
3.全員の氏名、住所、電話番号、生年月日、性別(※一日傷害保険加入のため正確にお願いします。)
申し込み締め切りは 10月14日(日)
※申し込み期限前でも定員に達し次第、締め切りいたします。予めご了承下さい。
※当日キャンセルについては、参加費をご請求させていただきます。
なお、当日の必要な持ち物、注意事項等は、改めて参加者様へご連絡いたします。
■ゲストハイカー■
土屋 智哉/TSUCHIYA TOMOYOSHI
東京・三鷹ハイカーズデポ*店主。
大学探検部で登山を始め、後にアメリカでウルトラライトハイキングに出会う。
北米西海岸発生のウルトラライトハイキングに傾倒すると同時に、
日本の山、山歩きのすばらしさも再発見する。
現在は、自ら経営するハイカーズデポはもとより、雑誌、ウェブなど様々なメディアから、
あらゆるスタイルでのハイキングの楽しみ方を発信している。
著書 『ウルトラライトハイキング』(山と渓谷社)
■サポートハイカー ■
佐井聡・和沙/SAI AKIRA /SAI KAZUSA
トレイルカルチャーウェブマガジン『TRAILS』* 運営/編集長
学生時代にバックパッカーとして旅をしていた2人が、
2008年にウルトラライトハイキングというスタイルに出会い、旅する場所をトレイルに移していき、
2013年に『TRAILS』をスタートさせる。
『TRAILS』の運営に加え、ロングディスタンス・ハイキングにフォーカスした書籍『LONG DISTANCE HIKING』の発行など。
メディア運営から,イベントや製品プロデュースまで様々なトレイルカルチャーの発信を行っている。
東金市出身。船橋市在住。
小川竜太/OGAWA RYUTA
トレイルカルチャーウェブマガジン『TRAILS』にて、編集、MOVIE作成、イベントディレクターを担当。
2015年末のTRAILS CARAVAN(ニュージーランドのロング・トリップ)から、『TRAILS』のクルーとしてジョイン。
野外フェス、コンテンポラリーダンス、文化史研究などの趣味が合流して、なぜかウルトラライトハイキングに行きつく。
パタゴニア、ニュージーランド、香港などの海外トレイルから、日本では信越トレイル、北根室ランチウェイ、
四国お遍路、熊野古道などのトレイルを旅した。
市川市出身。
根津貴央/NEZU TAKAHISA
トレイルカルチャーウェブマガジン『TRAILS』にて、編集およびライティングを担当。
コピーライター、フリーライターを経て、2018年4月に、『TRAILS』のクルーとしてジョイン。
アメリカのロングトレイル『パシフィック・クレスト・トレイル(PCT)』での数カ月にわたる旅をきっかけに、
ロングディスタンスハイキングに没頭するようになる。
現在はヒマラヤのロングトレイル『グレート・ヒマラヤ・トレイル(GHT)』 の踏査プロジェクト(GHT Project)も手がけている。
大越智哉/OKOSHI TOMOYA
高校山岳部からオールシーズン、オールジャンルで登山を楽しむ。
近年は、主に無雪期のウルトラライトハイキングとトレイルランニングに没頭。
同時にハイキング道具の自作を行う。
現在は、「GREAT COSSY MOUNTAIN」を設立し、オリジナルハイキング用品を製造販売中。
千葉市出身。千葉市在住。
田崎稔/TAZAKI MINORU
サラリーマン。
20代からヒッチハイク、バイク旅行を始める。
バイクを手放した事をきっかけに、千葉県内で里山から里山を結ぶ旧生活山道を、
拙い自作ギアで週末たまに歩く。
千葉市出身。千葉市在住。
■オーガナイザー ■
塚本 耕平/TSUKAMOTO KOHEI
株式会社STANDARD代表、cafeSTAND店主。
cafeSTANDにて飲食店の傍ら、曽我部恵一、Caravan、カジヒデキ、等々の多くのアーティストのライブを実施。
また、カフェなどの飲食店の依頼によるライブ制作も行っている。
近年は、韓国カフェ文化との交流により日本人アーティストの韓国ツアーライブもオーガナイズしている。
ハイキングと長年慣れ親しんできたポップソング、メロウに流れるカフェでの時間、
この三つの親和性を発見し「POP HIKE CHIBA」を企画。
川崎市出身。千葉市在住。