アルゼンチンの音楽家、カルロス・アギーレのコンサートへ。
自然に囲まれた河のほとりで制作活動を続ける、カルロス・アギーレ。
『Los Tres Doseos De Siempre』演奏前のMCがとても印象的でした。
僕が南米音楽に興味を持ったのは、ブラジルに渡航してからです。
滞在先のホテルでは私物がなくなるのは当たり前でしたが、
ホームステイ先では、常に音楽が溢れていて珈琲の匂いが鼻腔を刺激していました。
音楽のカテゴリーなんでどうでもよくて、
その人の風景が見える音楽が好きなんです。
会場最寄りの武蔵小山駅。
図らずも、ばったり再会した方は相変わらずチャーミングで素敵な人でした。
これもカルロスのおかげでしょうか。