映画とお話とブレイクタイムVol.2

監督をより身近に、作品をもっと気軽にかつ深く楽しんでいただきたく、

一人の監督にスポットをあてた短編映画メインの上映と少し長めのトークを行う、

『映画とお話とブレイクタイム』を、ちば映画祭さんと企画いたしました。

その2回目として、期待の若手映画監督・道本咲希(みちもとさき)監督の短編2作品を上映します。

皆様のご来場をお待ちしています。

 

***《映画とお話とブレイクタイムVol.2道本咲希上映会》***

日時: 12月15日(日)

料金:予約 1,800 円 /当日 2,000 円(ワンドリンク付)

時間:開場17時30分/開演18時(20時終了予定)

会場:cafe STAND(JR西千葉駅徒歩1分)

ゲスト:道本咲希監督、工藤梨穂さん(映画監督)

定員:30名

主催:ちば映画祭実行委員会 & cafeSTAND

お問い合わせ:cafe STAND(043-254-2878)

 

***予約方法***

cafe STAND(043-254-2878)に電話いただくか、mail@cafestand.jp にて、

件名を「映画とおはなし 清原惟監督短編集予約」とし、

全員のお名前と代表者の電話番号、予約人数を明記 ください。

当日のご入場はお並びいただいた順とし、料金は現金でのお支払となります。

 

***上映作品***

『19歳』2017年 / 28分

監督 / 脚本 / 主演:道本咲希

第40回 ぴあフィルムフェスティバル(PFFアワード2018)審査員特別賞

短大生のさきは、未来のことなんて考えず、うまくいかないことからは目を背け、

趣味のカメラをぶらさげてふわふわ と毎日を楽しく生きている…ようだ。

20歳を目の前にした、さきの肖像。

 

『昔の恋人』2018 年 / 28分

監督 / 脚本 / 主演:道本咲希

なら国際映画祭2018上映作品

娘と一言も喋らない母。そんな母に気を使い続ける父。

当たり前のように会話のない家庭に慣れてしまった一人娘の麻美。

ある日、父が病気で倒れ還らない人となる。突然始まった母との二人っきりの生活。

態度の変わらない母に嫌悪がさす麻美。

そんな時、麻美は父が言い遺した“母よりも前に愛していた人の話”を思い出す。

逃げるように家を出た麻美は、何かが変わると信じて、父の昔の恋人に会いに行く。

 

***ゲスト紹介***

道本咲希(みちもと さき)監督

1997年生まれ。徳島県出身大阪育ち。

ビジュアルアーツ専門学校大阪・放送映画学科卒業。

在学当時、19歳で監督・主演した『19歳』が第40回ぴあフィルムフェスティバルにて審査員特別賞を受賞。

現在は都内にてCMの制作を行う。

 

工藤梨穂(くどう りほ)監督
1995 年生まれ。福岡県出身。

京都造形芸術大学映画学科卒業。

卒業制作である監督作『オーファンズ・ブルース』(第40回 ぴあフィルムフェスティバルにてグランプリ & ひかりTV賞、

なら国際映画祭2018にてゴールデンKOJIKA賞 & 観客賞など受賞)で劇場デビュー