サンデープロミス ’特別編’

自分にとって大切なもの。

季節を分け合う人々、音楽、お酒、本。そして、雑誌。

血眼になって読みあさり、古本屋でお目当ての特集号を探した「BRUTUS」「ku:nel」「relax」そこにはいつも岡本さんの名前がありました。

「暮しの手帖」岡本さんの連載を切り抜いたコピーを持参して、

旅にも出かけました。

2003年1月号の「Relax」特集はフレッシュネスバーガー。

この雑誌が僕のバイブルとなり、店を始めることができました。

編集長を務めていたのはやっぱり岡本さんでした。

昨年、ふとしたきっかけで岡本さんがご来店くださり、

今回このようなきっかけが生まれたことを大変嬉しく思っています。

そして、二つ返事で共演を快諾して下さったカジヒデキさん

(僕の頭の中で、共演はカジさん意外考えられませんでした。)にも

大変感謝しています。ありがとうございます。

6月の日曜日。

今から楽しみで仕方ありません。

よろしくお願いします。

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岡本 仁さんによる架空のラジオ番組「SUNDAY PROMISE」今回は特別編として、

ミュージシャンのカジヒデキさんをお招きし「ぼくの好きな日本のバンド」を

テーマとして、おふたりのクロストークと選曲をお楽しみいただきます。

日曜日の約束。

周波数をcafeSATNDに合わせて、皆様のご来場をお待ちしています。


【サンデープロミス ’特別編’】

日時:6月11日(日)

出演:岡本仁 / カジヒデキ

開場:9時半 / 開演:10時

料金:¥3000(ドリンク付き)

会場:cafeSTAND / 限定30名様

予約:店頭にて直接受付、5月17日(水)17時より、電話受付(043-254-2878)を開始します。

岡本 仁

編集者。1954年、北海道生まれ。

マガジンハウスにて『ブルータス』『リラックス』『クウネル』などの雑誌編集に

携わった後、2009年にランドスケーププロダクツ入社。

雑誌『暮しの手帖』や『& Premium』にてエッセイ連載中。

カジヒデキ

ミュージシャン。シンガーソングライター。音楽プロデューサー。

BLUE BOYS CLUB主宰。通称「ミスタースウェーデン」

日々:その三十一

4月1日(月)

体は人間、頭は犬。

ただただ惹かれた。欲しいと思った。

絵を購入した。

帰りの車中で、飾る場所(リビング)を決めた。



4月3日(月)

プライベートは存じ上げない。

己の姿勢、行動力、言動によって本気で啓蒙を続けていた坂本龍一さんには、

陰ながらシンパシーを感じてた。

村上春樹さんが新作を上梓し、宮崎駿監督が新作を撮るという。

まるで’若者にはまだまだ任せていられないよ。’と、言われているよう。

我々の世代、今こそ真剣に向き合う時ではないのか。



4月4日(火)

断片的な夢をいくつも見た。

夢の中で再会した女性は、数十年前に亡くなった人だった。

いや待てよ。もしかしてこの広い世界の何処かで生きているのかも。

なんて思ったり。



4月5日(水)

店長G、ベトナム行き日程が決まる。

本日はAIRチケット、ホテルの手配などを。

ホテルはマジェスティックサイゴン。

ここのホテルは是非とも経験してほしいのだ。

基本的にはホーチミン一区が旅の中心になるかと思うが、

思考、視線を色々な所へ向けてほしい。



4月6日(木)

世の中、要るものよりも要らないもが多すぎる。

ノイズをシャットダウン。

惑わされず。

自ずと必要なものは分かってくる。



4月7日(金)

自分が睡眠している間も世界のどこかでは朝であり、

仕事やバカンスに精を出している。

世界は休むことを知らない。



4月8日(土)

江戸川を越えて、お茶の水駅で下車。

’喫茶穂高’に行きたい欲を抑えつつ、神田明神へ向かう。

大好きなバンドのライブを観るために。



4月9日(日)

夕刻より弊店にてバンバンバザールのライブ。

メイドイン福岡、サウダージな夜。

昨年からスケジュールを擦り合わせつつ(何度も互いに調整つかず)、

やっと開催へ。

音楽、そして、ライブってやつは、ただただ良い。素晴らしい。

音楽を愛している。常に片想いだけど。



4月10日(月)

店長Gを連れて(喜んでくれて何より。)大多喜町のレストラン再訪。

やっぱり素敵なレストラン。

今回は忘れずに食後にプリンを注文。

夜は木更津、某居酒屋にて情報交換会。

とても重要なことを。



4月11日(火)

自宅2、近所の田植えが始まった。

夕方になるとカエルの鳴き声。

季節が変わった瞬間。



4月12日(水)

ニューズウィーク購入。特集は坂本龍一さん。

大江千里さんの寄稿文、泣けた。



4月13日(木)

’せんたくマグちゃん’を信じている。

長年にわたる実戦結果における私の黄金比率は、

せんたくマグちゃん投入+市販洗剤(オーガニック)10グラム程。

これでとても綺麗になるし、匂いもスッキリ。

あまり洗剤を使わずに済むし、おまけに洗濯機も綺麗に。



4月17日(月)

ついに携帯電話を購入。

現在使用中は、iPhone5s。

いつ購入したか(2015年頃かな)覚えてないくらいの代物だ。

手に馴染んで、とっても気にいっているけど充電がもたない、音が鳴らない。

ここ最近悩みは尽きないのであった。

気風の良い大阪弁の店員。

「バージョン上げると使えなくなりますし、そろそろサポート外ですよっ。

機種自体は、めちゃカッコいいっすけどぉ、

ほんま、オールドクラシックとか言ってられないっすよっ!!

データの移行も出来なくなるし、うちで購入しなくても全然いいから、

お兄さんのためにも、マジで変えた方がいいっすよ・・ほんま、壊れる前に。」

なるほど~。と。お兄さん(私)首を縦に振る。

一括購入。

ホワイトやブラックじゃいつもと同じなので、カラフルな色のiPhoneを。

これからよろしくね。



4月18日(火)

ホームページ完成。

M君と、稲毛駅。いつもの居酒屋へIN。

鰹の刺身で乾杯。



4月19日(水)

これは、、、すごいことに。

金融革命。

2023.4.19日経新聞

アップル経済圏、次は金融

米で預金参入、年利4.15%「iPhone」1億人の囲い込み狙う

米アップルのスマートフォンを中心とする「経済圏」が拡大し、

影響が金融分野にも及び始めた。米国で17日に預金サービスを始め、

同国だけでも1億人を上回るiPhone利用者を囲い込む考えだ。

高いブランド力を生かして預金の獲得を進めると、米地銀には新たな逆風となる。

アップルは米金融大手ゴールドマン・サックスと組み、

米国で預金サービスを始めたと発表した。



4月20日(木)

‘いい歌詞でっていうだけじゃ嫌なんですよ。心を動かされるもの、

他にはどこにもないような歌じゃないと、もう興味ないんですよね。’

フィッシュマンズ全書、再読。

鳥肌立つよね。この言霊は。



4月22日(土)

‘先のことを考えてもバカバカしい。そのとおりになったことはないから。

だからおれは今日も絵を描く’

大竹伸朗さんの言葉。

大いに膝を撃つ。



4月23日(日)

お金を一銭も使わない日。

足るを知る。



4月24日(月)

歯医者の予約日を間違えていた。予約の取り直し。

時間がぽっかり空く。

近くの公園でベンチに座って缶ビール。

iPhoneからフランク·オーシャン。

音楽をグレン·グールドのバッハ:ゴールドベルグ変奏曲に変えて読書に勤しむ。

つまるところ、こんな時間が一番幸せな時間なのかもしれない。



4月25日(火)

いまだにマスクを外す外さないで論議を交わしている日本。

ホテル代も旅費も今後一切値下がりはしないだろう。

全てが外国人シフトになっていく。

高い、コスパが悪いなんて文句を言い続けるのは日本人だけ。

’技能実習生’などと外国人を未だに下にみるような言い方を平気でしている

日本のメディア。全て自業自得だ。


私はもう一度世界を経験する事を決めている。

必ずだ。

そのためにこの空白の三年間を無駄にはしなかった。



4月26日(水)

自宅2。

朝起きると珈琲豆が切れてる。

しかたなくお湯を沸かしインスタントコーヒーを。

久方ぶりに飲んだインスタントコーヒーは、バンコク·カオサン通りの味だった。



時間だけはたっぷりとあった。

本を数冊持って投宿しているゲストハウスの一階にあるレストラン、

朝はマンゴーシェイクとインスタントコーヒー。

夜はチャンビールを毎日飲んでいた。

何日目かの早朝、二杯目のインスタントコーヒーを飲み終えた時、

斜め後ろから声をかけられた。

私よりもとても若い韓国と米国のハーフの女性で名前はHと言った。


H「あの、すいません。こんにちは。あなた、毎日このテーブルにいますよね?」

私「いますね笑。やることないので。と言うか、今回の旅は沢山の本を読みたくてバンコクに来てます。」

H「どこにも行かないの??」

私「イエス。今回の旅はどこにも行かない。唯一の目的はこのレストランで本を読んで、夕方になったら、このレストランでビールを飲むことだけ。」

H「はぁ····(不思議そうに)。」

私「君もこの宿に泊まっているのかな?」

H「はい。そうです。毎日ここから出かける時にあなたを見かけます。帰ってくる時も同じ場所であなたを見かけます。気になっていました。」

私「確かに、ずっといるからね笑」

H「ラオスは行ったことありますか?行ってみたくて。」

私「イエス。首都のビエンチャンもいいけど、おすすめはルアンパバーンかなぁ。Fゲストハウスから見えたメコン川に沈む夕日はとても刹那でビューティフルな体験だったよ。」

H「そうですか。あの、よかったら旅の話をもっと沢山聞かせてくれませんか?」

私「もちろんだよ。僕の旅の話でよければいつでも。ところでHさん、その着ているTシャツのバンド好きなの?」

H「はい。とってもクールでセクシーだと思います。今、好きになりかけてます。」

私「OK、とりあえず今夜食事をしない?旅の話もだけど、そのバンドについてもたくさん話したいことがある。」

H「OK そうしましょう。」


ロックバンド’oasis’のロゴTシャツを着た彼女にパフラット市場にある

カレー屋の名前と簡単な地図を書いたメモを渡し一旦解散。

インド街の喧騒の中をかき分け、

今にも潰れかけそうな軒先でスパイスの効いたカレーを二人で頬張り、

ホットチャイを飲んで何時間も話し込み、チャオプラヤー川を船で移動して、

カオサン通りのお気に入りのBARでバドワイザーをしこたま飲んだあと、

クラブに移動しテキーラで乾杯し朝まで踊り狂った。


この夜の出来事を境に私の読書旅行は終止符となる。


翌日、チャイナタウンの屋台で隣に居合わせた西洋人から

’カンボジアのアンコールワットにオフィシャルで発表されていない遺跡がある。

現地に行ってバイクタクシーを雇えば連れて行ってくれるよ。

素晴らしい遺跡だった。’と有力な情報。

二人で目を輝かせた。

三日後。

僕たち二人はカンボジアの首都プノンペンに向かった。



スタート地点だった私の旅も、今や折り返し地点を超えたあたりだろうか。

だが、まだまだ旅の途中。

思いっきり生きよう。

日々:その三十


3月1日(水)

親愛なる親友の帰国日。

成田空港第三ターミナルまで車で向かう。

悲しみを隠すように、たくさん話しかけてしまう。 



3月2日(木)

最高のスタッフと京成佐倉にて打ち合わせ。

少しづつだが、色々なことが決定していく事が嬉しい。

成功というパズルのピースが埋まるのはイベント当日。

そこまできっちりと役目を果たすのが私の仕事。

人の役に立ちたい。

それが自分の生き方だと思う。


3月3日(金)

帰りの電車でウェイン・ショーターの悲報。

JAZZの深さや楽しさを教えてくれた人。

ブラジルの至宝ミルトン・ナシメントと組んだアルバム’ネイティヴ・ダンサー’を

ターンテーブルへ。

JAZZとブラジル音楽の見事な融合音楽。

大好きなアルバムだ。


3月4日(土)

’東京に来ている。火曜日に羽田から帰る。’

夜、突然の連絡。

自分のスケジュールを確認し、

’1時間くらい会えそうだから羽田空港に向かうね’と伝えた。

彼女からは、OKとの返事。

火曜日が待ち遠しい。

どんな顔して会えばよいのかな。。。


3月5日(日)

相談事をいただく。

社会と会社、会社と社会。

雇われている場合、

例えば、バカンスによる長期休暇やズル休み(時々必要だよね)は、

必ずその裏では会社に貢献している方々がいる事を忘れてはいけない。

いがみあうのではなく、互いを助け合うのだ。

そうしないと会社の雰囲気も社会の景気もよくなならないぞ。

お互い頑張ろうね。



3月7日(火)

再会の日。

アクアラインを抜けて、羽田空港出発ロビーHカウンター。

見つけた瞬間、お互い駆け寄り言葉もなく抱き合い号泣。

心臓の高鳴りを抑えつつ、

ゆっくりと呼吸を合わせながら、

束の間の時間、私たちはゆっくりと珈琲を飲んだ。

珈琲の味は当然覚えていないけど。



こんばんは、お月さん。

今夜は満月。


3月8日(水)

台南小路をひやかして、’山東’でお決まりの水餃子と上海焼きそば。

もちろん瓶ビール(赤星)と共に。’喫茶悟空’でお茶をしばき元町へ移動。

いつものコース。横浜中華街を久々に堪能。


3月10日(金)

ボブ・ディランの来日を知る。

良席は5万円越。。。。


3月11日(土)

早朝5時に地震。

黙祷。


3月12日(日)

弊店にて、おとぎ話・有馬君のライブ。

本日は帰宅ぜず、千葉駅前のホテルに投宿。

ホテルに戻る前に馴染みのBARへ。

ライムを絞ったズブロッカのソーダ割。いつもの注文。

薄暗いカウンターで、頭の整理と気持ちの整理しながら。


3月13日(月)

ホテルのお風呂にゆっくりと浸かりながら、一冊読了。

オープンと同時に千葉駅前そごうにて、ホワイトデーのお返しを物色しつつ、

人の流れを観察したり、

勉強のため列に並ぶ人気のお菓子を購入したりしていたら、

あっという間に11時を過ぎてしまう。

母親に少し遅れます。と連絡を入れ実家に向かう。

母親が加入している保険、私の加入する保険の話、今後の生活方法などを話す。

常に風通しの良い親子でいたい。

そのためには大事な話だと思っている。


3月14日(火)

サラリーマンの聖地、新橋へ。

SL広場を通り過ぎ、ニュー新橋ビル地下へ。

長年通う贔屓の店と、初め入った韓国料理屋の二件訪問。

結局14時から22時過ぎ迄地下に潜り、

エレベーターで地上に上るとすっかり夜の街に。

サラリーマンの皆様方、お疲れ様です。


3月15日(水)

尾崎豊の音楽を。

生きる時代を間違った人かもしれない。

年に数回、夜の最後に尾崎にたどり着いてしまう日があるんだよなぁ。


3月16日(木)

製氷機の入れ替え、20万円・・・。

いつだって笑顔を忘れずに。


3月17日(金)

良い意味でも、悪い意味でもテクノロジーに支配されていますよ。

AIが人間を超える時代がすぐそこに来ている(もう来ている)の知ってますか。

貴方は大切な一日の中で何時間インターネットの世界に費やしているのですか??

定期的に己に問いかける。


3月18日(土)

店なんて特にそうだけど、やりたいからやるだけ。

誰かが助けてくれるなんて、そもそも思っていない。

やるならやる。それだけ。

つまり悩んでいる。なに悩んでんだよ。

やるならやっちゃえよ。行動しちゃえよ。

山は越えなきゃ。だろ。自分でいつも呪文のように言ってるじゃないか。


3月19日(日)

13時30分→仕事をスタッフにお任せして自宅2へ帰宅。

15時30分→JR袖ヶ浦駅出発

17時30分→下北沢着

22時30分→新宿バスターミナル出発

23時30分→袖ヶ浦バスターミナル着

24時自宅着。

移動距離が長い一日。


3月20日(月)

眠い目をこすりつつ、朝一で歯医者。

店の買い出しを終え、

映画’エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス’鑑賞。

賛否両論あると聞いていたが、素晴らしい映画だった。

卓越したアイデア、どうやってあんなストーリーを考えられるの??

腰抜かした気分。脱帽です。

映画’グーニーズ’好きには避けて通れない映画。

キー・ホイ・クアンに涙した昼下がり。

結局は愛だよね。


3月21日(火)

赤ワイン、また盛大にぶちまけてしまう。

反省。。。


3月22日(水)

店長Gと焼き鳥を食べに。

研修旅行、ベトナム・ホーチミンシティへの日程がおおよそ決まる。

たくさん学んで食事を楽しみ、ホテルライフを存分に味わってほしい。

経験。何事も。


3月23日(木)

真っ直ぐに帰宅。

大切に読み進めていたイ・ギホの本、本日読了。

今、最も好きな作家だ。


3月23日(木)

悩んだ時は、、、寝る。

寝れない時は、、、無理に寝ない方がいい。

流れに身を任せよう。

’すべてがうまくいかないとき、はじめての冒険が始まる。’

イヴォン・シュイナードの言葉。

その言葉を信じて。


3月27日(月)

大多喜方面へ。

以前から気になっていた国道沿いのレストラン。

名店をまた一つ見つけてしまった。

休日の楽しみが増える事が嬉しい。良いお店は共有したい。

店長Gを連れてこよう。

飲食店の良し悪しは、写真では伝わならい。

美は店の細部に宿っていること。所作を感じることができること。

目を閉じても匂いを感じれること。店の空気を感じとれること。


3月28日(火)

ホームページの打ち合わせ。ついに佳境へ。

店長Gは勿論だが、今最も僕の仕事を理解しているのは、

今回、ホームページ作成を依頼しているM君に他ならない。

仕事に妥協はしないから時には厳しく、無理難題も言ってしまうことしばしば。

しかし、その先を見据え丁寧に受け答えてわかりやすいように説明をしてくれる

M君には感謝しかない。

ありがとう。


3月30日(木)

Aさんとの久々の定例会議&近況報告会を西千葉の小料理屋にて。

Aさんとの話は尽きない。一日喋っていられるな。

また一つアイデアをいただいた日。


3月31日(木)

ロバート・メイプルソープが映し出す花々の写真は別格だけども、

スマートフォンの画面上に写る木々や花よりも、

実際の花々を感じながら日常を過ごしたい。

命があるので必ず儚く枯れてゆくが、

肉眼で見るそれは何十倍も美しく心が落ち着く。

つまりは、庭のホワイトローズが満開である。

春はすぐそこまできている。